朝に太陽の光をあびる

朝に太陽の光をあびる効果

朝、なかなか起きられない。特に月曜の朝に起きるのがつらい。

夜、寝付きが悪い。

夜中に度々目が覚める。

「夜型」の生活からなかなか脱却できない。

そんな悩みを抱えてらっしゃいませんか。

そのような悩みのある方は、毎朝太陽の光をあびてみましょう。

朝に太陽の光を浴びることの効果として、

・睡眠の質が良くなる

・体内リズムが整う

などがあげられます。

それでは、なぜ朝に太陽の光をあびるとこのような効果が
あるのでしょうか。

その理由は、「セロトニン」にあります。

朝、太陽の光を浴びるとできる「セロトニン」

「セロトニン」を体内で分泌させる方法の一つに、

太陽の光をあびることがあります。

このセロトニンは、睡眠にかかわるホルモンである

「メラトニン」の原料になります。

「メラトニン」は、夜眠りにつく10時頃~11時頃にセロトニンから

作られはじめ、夜中に最も活発に分泌します。

この「メラトニン」によって、私達は眠くなるのです。

ではそもそも、なぜこのようなシステムが必要なのでしょうか。

それは私たちの「体内時計」に原因があります。

体内時計

地球一日の自転周期は24時間ですが、

私たち人間が本来持っている体内時計の1日の周期は

なんと25時間になっているのです。

これでは地球の一日と体内時計の周期がズレてしまいます。

そこで、この1時間のズレを、朝の光を浴びることによって、

体内時計を地球の一日にあわせてリセットする必要があるということです。

例えるなら、毎日一時間ずつ遅れてしまう腕時計は、

毎朝一時間早める調整をしなければならないということです。

朝、どうやって太陽の光をあびるか

それでは、どうやって朝、太陽の光をあびればいいでしょうか。

おすすめするのは、朝起きたらカーテンを開けることです。

わざわざカーテンを開けるのが面倒であれば、

就寝中にカーテンを開けっ放しにするのも良いでしょう。

カーテンを開け、部屋に太陽の光を取り込んで体内時計をリセットしましょう。

また、散歩をしたり、仕事のある日は通勤時に日の当たる道を

歩いたりすることも有効です。

大切なのは、毎朝太陽の光をあびるのを習慣にすることです。

平日だけでなく、休日もとりあえず一度平日と同じ時間に起き

太陽の光を浴びましょう。

そうすれば、その後二度寝しても体内時計が乱れることはありません。

このことによって、月曜の朝の寝覚めを良い方向に持っていくことができるでしょう。

朝、太陽の光をあびる効果をアップさせる

人間はもともと、夜明けに起きて、日暮れに休む生活を

続けてきた生き物です。

しかし、近年になって電球やテレビ、さらにパソコンやスマートフォンが

普及し、夜でも起きているいわゆる「夜型」の生活を送ることが

できるようになりました。

一度慣れてしまった「夜型」の生活から脱却するのはなかなか難しいものです。

しかしそこから脱却したいのであれば朝に太陽の光をあびることに加え、

遅い時間になるべく光をあびないようなライフスタイルに変えることで

体内時計のリズムを整えることができるでしょう。

朝、太陽の光をあびる習慣づくり

「そういわれても、むずかしい」

「朝、太陽の光をあびる重要性はわかったが、

なかなかそううまく実践できない。」

このように思われる方もいらっしゃるでしょう。

お気持ちはよくわかります。

このように思われる方は0か100かで物事を考えていませんか?

100%の実践を目標として、

「けさ、太陽の光をあびれなかった。明日もあびれないだろう。ダメだ。」

と一度の失敗で落ち込んでしまっては、継続していけません。

初めてやることは一度や二度の失敗は当然ですし、

習慣というのは徐々にしか変えていけないものです。

「明日急に10kgやせろ」と言われてもムリでしょう。

10kgやせるなら、それなりの日数をかけなければいけません。

それと同じように、それなりの日数をかけて徐々に徐々に

朝、太陽の光をあびることを習慣にしていければいいのではないでしょうか。

「けさ、太陽の光をあびれなかった。じゃあ、明日はあびよう。」

というような発想で、少しずつ変わっていくことを目指していきましょう。